遠視との違いを知る

ウーマン

近くが見えにくい

視力の悩みでは近くは良く見えるのに遠くが見えにくい近眼が多いですが、逆に遠くは良く見えても近くが見えづらい症状で悩む人も少なくありません。近くが見えづらい症状に遠視と老眼がありますが、これらは全く違う症状です。遠視の場合は遠くを見る際に網膜の後方でピントが合う屈折異常で老眼の場合は加齢とともに目のピント調節の機能が劣り近くが見えにくくなります。眼鏡はどちらも凸レンズを使いますが、遠視の人は遠くを見るために、老眼の人は近くを見るために使います。老眼のチェック方法としては、まず新聞や書籍、スマートフォンなどの細かな文字が見えにくくなるということがあげられます。この他のチェック方法としては暗いところで目がかすむという症状もあります。さらに昼間に比べて夕方になると見えにくいというのも老眼のチェックポイントです。その他のチェック方法としては近眼の人は眼鏡を外すと近くが見えやすくなる、頭痛や肩こりが悪化している、数字や文字を見間違えることが増えたなどがあげられます。老眼は一般的には中年期以降の人が症状を訴えることが多いですが、最近ではスマートフォンの利用などで若い世代にも老眼に近い症状が出る人も増えました。近視の人は老眼になりにくいとも言われていますが、毛様体や水晶体は近視の人も同じように衰えていきますので、同じように進行します。予防方法としては紫外線から目を守る、毛様体を鍛えるトレーニングを行うなどがあげられます。

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